単位
2単位(必修)
開講
第1学年 後期 30 時間
担当教員
宮﨑秀夫 教授
☆計良倫子 准教授
☆は実務経験のある教員
授業の方法
講義 | ○ |
---|---|
演習 | |
実習 |
アクティブ・ラーニング
PBL | |
---|---|
反転授業 | |
ディスカッション、ディベート | |
グループワーク | ○ |
プレゼンテーション | |
実習、フィールドワーク |
ディプロマポリシー | 関連性 |
---|---|
1.医療人としての思いやりの心と倫理観 | |
2.進んでチーム医療・福祉に貢献できるコミュニケーション能力 | |
3.歯科衛生士として必要な歯科保健・医療・福祉の知識 | |
4.臨床等の現場で必要な歯科保健・医療・福祉の技術 | |
5.自ら問題解決できる探求心・向上心 | ◎ |
6.人々の健康長寿を目指した口腔保健管理の実践 |
授業科目概要
文章を読む能力、英語を聴いて理解する力、自分の意志を伝える力を養うとともに、語彙・文法・コミュニケーションの学習を通して英語の総合力を養う。
本講義は高等学校での実務経験に基づき、英語の4つのスキル向上を目指す。(計良)
学習目標(一般目標)
1.英語を聞き話す技能を習得し、英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につける。
2.言語や文化に対する関心を高め、国際理解を深める。
学習目標(到達目標)
【リーディング】
1. 英語で書かれた文章を読んで内容を理解することができる。
2. 歯科衛生士学に関連する英語の専門用語を含む文章を読んで理解できる。
【ライティング】
1. 単文レベルで文法的に正しい英文を書くことができる。
2. 歯科衛生分野における基本的な英単語および英語表現を書くことができる。
【リスニング】
1.弱音がわかる。
2.連結(リエゾン)がわかる。
3.同化がわかる。
4.短縮がわかる。
5.音脱落がわかる。
6.不完全破裂がわかる。
7.有音化がわかる。
【スピーキング】
1.母音・子音・半母音の発音ができる。
2.単語のアクセント・文中のストレスに注意して発話できる。
3.正しいイントネーションで発話できる。
4.正しいリズムで発話できる。
【歯科用語】
1.英語の歯科用語の意味を理解する。
2.英語の歯科用語の発音を理解する。
3.英語の歯科用語が自分で説明できる。
成績評価方法
以下により総合評価とする。
1.定期試験 90%
2. 毎時間ごとの小テスト 10%
成績評価基準
定期試験(90%)
1.最新歯科衛生士教本『歯科英語』(医歯薬出版)で学習した個所の筆記試験
筆記試験は100点満点とする
小テスト(10%)
2.前講義で実施した歯科医学用語についての10点満点の小テスト
1、2の合計が60点に満たないものは再試験または課題を行う
試験・課題のフィードバック
定期試験終了後、模範解答を教室掲示し、正解を受験者に周知させる。
学修成果 (評価の目安)
理想的な達成レベル(秀・優レベル)
・英語の歯科用語の意味・発音がよくわかる【知識・理解】
・学習した英語の歯科用語のほとんどについて自分で説明できる【知識・理解】
・正しい単語の発音・単語のアクセント・文中のストレスに注意して発話できる【技能】
・正しいイントネーションと正しいリズムで発話できる【技能】
・基礎的文法事項や英文の構造がよくわかる【知識・理解】
標準的な達成レベル(良・可レベル)
・英語の歯科用語の意味・発音がほぼわかる【知識・理解】
・学習した英語の歯科用語についてある程度、自分で説明できる【知識・理解】
・単語の発音・単語のアクセント・文中のストレスに注目しながら発話できる【技能】
・イントネーションとリズムに注目しながら発話できる【技能】
・基礎的文法事項や英文の構造がある程度わかる【知識・理解】
達成度の評価
ディプロマポリシー | 定期試験 | レポート | 課題 | 受講態度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | |||||
2 | |||||
3 | |||||
4 | |||||
5 | 90 | 10 | 100 | ||
6 | |||||
合計 | 90 | 10 | 100 |
指定教科書
最新歯科衛生士教本『歯科英語』(医歯薬出版)
参考図書等
不明な点は、図書館等の各種辞書などで調べること。
留意事項
スピーキング・リスニングが中心の講義です。
積極的な発話を心がけてください。