国家試験科目
単位
2単位(必修)
開講
第1学年 前期 30 時間
担当教員
☆宮﨑秀夫 教授
☆は実務経験のある教員
授業の方法
講義 | ○ |
---|---|
演習 | |
実習 |
アクティブ・ラーニング
PBL | |
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反転授業 | |
ディスカッション、ディベート | |
グループワーク | |
プレゼンテーション | |
実習、フィールドワーク |
ディプロマポリシー | 関連性 |
---|---|
1.医療人としての思いやりの心と倫理観 | ◎ |
2.進んでチーム医療・福祉に貢献できるコミュニケーション能力 | |
3.歯科衛生士として必要な歯科保健・医療・福祉の知識 | ◎ |
4.臨床等の現場で必要な歯科保健・医療・福祉の技術 | ○ |
5.自ら問題解決できる探求心・向上心 | ○ |
6.人々の健康長寿を目指した口腔保健管理の実践 |
授業科目概要
環境,生活,地域,産業などとの関わりのなかで,衛生学・公衆衛生学を疫学的手法から身近な個人の保健/健康問題にまで普遍化し,また,人間集団の健康という視点でそれらをどう理解し解決していくかを認識し考える。
WHOにおける勤務経験を通して、実践的な講義をする。(宮﨑)
学習目標(一般目標)
健康問題と作因,それを取り巻く環境因子の関係を理解し,また,健康問題を地域社会のレベルでとらえ,疾病の原因と予防,健康増進について理解し,公衆衛生活動/地域保健活動を行っていく上で必要な知識を養う。
学習目標(到達目標)
1.健康問題と作因,それらに関わる環境因子の関係を理解する。
2.ライフステージによる保健と健康問題について理解する。
3.公衆衛生活動/地域保健活動を行っていく上で必要な知識を習得する。
成績評価方法
定期試験は国家試験に準じた選択問題を中心に出題(90%)し,毎時限ごとの小テスト(10%)を合わせて評価する。
成績評価基準
評価点合計の60%以上を及第基準とし,満たない場合は再試験を行う。
試験・課題のフィードバック
試験問題は回収せず,答案用紙は学生へ返却する。
学修成果 (評価の目安)
理想的な達成レベル
学習目標にあげた健康に関わる環境要因や社会システムに関する知識を全て身に付ける。
標準的な達成レベル
口腔保健との関わりの中で環境衛生学,公衆衛生学を理解する。
達成度の評価
ディプロマポリシー | 定期試験 | レポート | 課題 | 受講態度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | 1 | 11 | ||
2 | 1 | 1 | |||
3 | 60 | 4 | 64 | ||
4 | 10 | 1 | 11 | ||
5 | 2 | 2 | |||
6 | 10 | 1 | 11 | ||
合計 | 90 | 10 | 100 |
指定教科書
最新歯科衛生士教本 保健生態学(医歯薬出版)
参考図書等
衛生学・公衆衛生学:宮武光吉,他 編(医歯薬出版)
留意事項
国家試験科目
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