授業計画
- 1
- 歯科医療における感染予防
- 標準予防策(スタンダードプレコーション)
歯科医療における感染予防策
滅菌と消毒
印象体補綴装置の消毒・演習
手指消毒実習
PPE着脱法
インシデントアクシデント報告
※学生の持ち物
マスク、グローブ(1組)、タオル(手を拭けるサイズのもの) - 【予習:0.5時間】
本科1年次の歯科技工管理学で使用した感染予防のプリント内容を復習する - 【復習:0.5時間】
手指消毒法、PPE着脱法の確認をする - 計良
- 2
- チェアーサイドにおける立ち合いの所作
- 立ち合いのポイント
診療所で診療を見学する際に必要な知識
清潔・不潔の概念
患者誘導 - 【予習:0.5時間】
第1回の講義内容の確認 - 【復習:0.5時間】
講義内容をノートに整理する。 - 天池
- 3
- 歯科におけるチーム医療について
- ・歯科疾患の特徴
・予防から治療,リハビリテーションまで
・歯科技工士は「人々のQOLを護る」最後のゲートキーパー - 【予習:0.5時間】
教科書などで第一次予防,二次予防,三次予防の概念およびヘルスプロモーション(WHO)について目を通しておく。 - 【復習:0.5時間】
講義内容をノートに整理する。 - 宮﨑
- 4
- 附属歯科診療所における歯科衛生士・クラークの仕事見学
- 附属歯科診療所で歯科衛生士の仕事を見学する。
- 【予習:1時間】
予め歯科衛生士の仕事について予習をしておく。 - 【復習:1時間】
〆切日までにレポートを完成し提出する。
レポートに記載する内容
①見学内容(歯科衛生士とクラークの業務内容)
②歯科助手の業務内容
③歯科衛生士と歯科助手の業務の違い
表紙をつけること。大学生らしい読みやすいレポートを書く。
Moodle上の提出箱に提出する。 - 田中
- 5
- 歯科補綴装置装着後のメインテナンス
- 歯科補綴装置の清掃法 有床義歯、残存歯、クラウン・ブリッジ
汚れが付きにくい歯科補綴装置とは。
診療室で行うメインテナンスについて。
前回の課題レポートの発表とディスカッション - 【予習:0.5時間】
補綴装置の種類や形態について確認してくる。 - 【復習:0.5時間】
教材資料、講義ノートの復習、レポートの提出 - 田中
- 6
- 歯科技工士と歯科医師のチームワーク
- ・歯科医師と歯科技工士の間のトラブルの実例から、トラブルを避けるための対策を考える。
・歯科医師とのコミュニケーション法(映像コンテンツ)
・診療室で、自身が製作した補綴物を見学する際の態度・所作 - 【予習:1時間】
歯科医師と歯科技工士の間のトラブル事例について調べる。 - 【復習:0.5時間】
授業の内容をまとめておく。 - 田中
- 7
- チーム医療における歯科技工士の関わり方
- 1.チーム医療を構成するプロフェッショナルとは
・医療専門職の構造について学ぶ
2.医科歯科連携における歯科技工士ができること
・実際に総合病院等で求められている歯科技工士の役割について学ぶ - 【予習:0.5時間】
・第4回目までの講義内容(ノート)をよく復習しておくこと。 - 【復習:0.5時間】
・講義内容をノートに整理し、明日からの臨床実習にどう生かすか考えること。
・整理したノートは指定期日までに指導教員へ提出しチェックを受けること。 - 飛田
- 8
- 歯科技工士は立派な医療従事者だ
- 1.印象採得における確認方法
2.コ・デンタルスタッフとのコミュニケーションの取り方
3.有床義歯の試適時の対応(修正が必要な時の情報の共有)
4.義歯修理の工夫(チェアタイム短縮の意識)
5.患者情報の重要性 - 【予習:0.5時間】
前回までの講義ノートに目を通しておくこと。 - 【復習:0.5時間】
・講義内容をきちんとノートに整理し、明日からの臨床実習にどう生かすか考えること。
・整理したノートは指定期日までに指導教員へ提出しチェックを受けること。 - 飛田
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