国家試験科目
単位
2単位(必修)
開講
第2学年 前期 15 時間
第2学年 後期 45 時間
担当教員
☆田中みか子 教授
☆飛田滋 教授
植木一範 准教授
森匠 非常勤講師
☆は実務経験のある教員
授業の方法
講義 | ○ |
---|---|
演習 | |
実習 |
アクティブ・ラーニング
PBL | |
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反転授業 | |
ディスカッション、ディベート | |
グループワーク | |
プレゼンテーション | |
実習、フィールドワーク |
ディプロマポリシー | 関連性 |
---|---|
1.医療人としての思いやりの心と倫理観 | ◎ |
2.チーム医療で活躍できるコミュニケーション能力 | ○ |
3.歯科技工士としての総合的な知識と技能 | ◎ |
4.自ら課題を発見して、解決に向けて創意工夫を実践できる歯科技工技能 | ○ |
授業科目概要
これまでに学習してきた歯科技工に関する多くの知識(有床義歯技工学、顎口腔機能学・歯科理工学)を、有機的に関連づけながら総括し、知識の定着を図るとともに自身のキャリア形成について考え、スキルの向上を目指す。
本講義は、本校附属歯科診療所における歯科治療の実務経験(田中)および歯科臨床技工の実務経験(飛田)に基づいて行う。
学習目標(一般目標)
有床義歯技工学、顎口腔機能学・歯科理工学の知識の整理を行い、国家試験合格レベルに達する知識を会得し、自身のキャリア・スキルの向上を図る。
学習目標(到達目標)
次に示す国家試験科目に対応する3つの歯科技工専門科目において、
出題基準の知識と技術の学問的理解を深め、実力を強化する。
①有床義歯技工学
②顎口腔機能学
③歯科理工学
成績評価方法
定期試験100%により判定する。
成績評価基準
客観(四肢択一問題)100%とし、上記「学習目標」の理解度を評価する。
60点以上を合格とする。なお、合格点に満たない場合は再試験を行う。
試験・課題のフィードバック
試験問題の解説を行う.
学修成果 (評価の目安)
歯科技工士国家試験科目に対応する3つの専門教育科目において定期試験の成績により
理想的な達成レベル(秀・優)
秀:90点以上
優:80点以上90点未満
標準的な達成レベル(良・可)
良:70点以上80点未満
可:60点以上70点未満
達成度の評価
ディプロマポリシー | 定期試験 | レポート | 課題 | 受講態度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 20 | 20 | |||
2 | 10 | 10 | |||
3 | 60 | 60 | |||
4 | 10 | 10 | |||
5 | |||||
6 | |||||
合計 | 100 | 100 |
指定教科書
最新歯科技工士教本:顎口腔機能学、歯科理工学、有床義歯技工学(医歯薬出版)
参考図書等
歯科技工士国家試験問題集(2020版、2019版)
留意事項
国家試験学説科目のため自分の得意・不得意科目を明確にし、日頃の学習を怠らないようにする。
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