沿革

昭和28年3月歯科技工施設附属歯科補綴研究所設立
昭和30年8月[歯科技工法公布(法律第186号]
特例歯科技工士認定試験の受験指導を開始
昭和31年 2月[歯科技工士養成所指定規則制定]
昭和34年 2月財団法人歯友会の設立認可を受ける。(新潟市関屋1822-22)
     7月厚生大臣の指定を受け、同地に歯友会歯科技工士養成所、歯友会歯科衛生士養成所開校
人格の陶冶を目的に寮制度を開始
財団法人歯友会附属歯科診療所を設置
財団法人歯友会無歯科医地区歯科医療奉仕団を結成
昭和35年 4月防衛庁委託学生施設として防衛庁の指定を受け、海上自衛官、航空自衛官を委託学生として受け入れ、全国唯一の防衛庁指定歯科技工士養成所となる。
昭和36年 4月歯科技工士有資格者を対象に高度技術修得のため歯科技工士専修科3年制を併設
昭和38年10月新潟大学医学部附属病院において歯科衛生士養成所学生の臨床実習を開始
陶材研究室、高溶金属精密鋳造研究室、高分子研究室を設置
昭和41年 4月歯友会歯科技工士養成所の校名を歯友歯科高等専修学校と改める。
     5月[歯科技工士養成所指定規則一部改正]
昭和42年 4月歯友会歯科衛生士養成所を歯友歯科高等専修学校に包含し、歯科技工士科、歯科衛生士科、歯科技工士専修科と改める。
歯科技工士科2年制1回生入学
   10月新潟大学歯学部附属病院において歯科衛生士科学生の臨床実習を開始
昭和43年 4月校舎を移転新築し、教育・研究施設を拡充(新潟市真砂5821-664)
昭和47年 1月日本歯科大学新潟歯学部附属病院において歯科衛生士科学生の臨床実習を開始
昭和49年12月[歯科技工士養成所指定規則一部改正]
昭和50年 4月歯科医療の需要増と技術の高度化に備え、歯科衛生士科の修業年限を2年制とする。
それに伴い、校舎、附属歯科診療所を増築し、設備を充実する。
昭和51年 1月[学校教育法改正]
     4月校名を歯友会歯科技術専門学校に改める。
第1女子寮新築
昭和52年11月防衛庁海上幕僚本部より、隊員委託施設として尽力した事に対し、表彰を受ける。
昭和53年 4月第2校舎完成(新潟市真砂3丁目23-2)
臨床実習室を増築し、実習施設の拡充をはかる。
    10月防衛庁航空幕僚本部より、隊員委託施設として尽力した事に対し表彰を受ける。
    11月附属歯科補綴研究所開発技術に対し、新潟県知事より技術賞を受賞する。これを機に
附属医療機材研究所と名称を変更
研究成果発表のため歯友歯学会を発足
昭和54年 4月歯科技工士科に歯科高分子技工学の施設・機材を設置
昭和55年 4月グラウンド用地取得整備完了
歯科衛生士科基礎実習室にユニット設置
昭和57年 1月[歯科技工法一部改正]
都道府県知事免許が厚生大臣免許に改まる。
昭和59年 4月歯友会附属医療機材研究所研究棟を新築、電子工学研究室を増設
昭和61年 4月歯科衛生士科基礎実習室にユニット増設
昭和62年 4月情報処理技術を学科課程に導入し、これに伴い専用実習室を新設し、コンピュータ機器を始め諸施設、機材を設置
平成 2年 6月中国歯科技術研修生を受け入れる。
平成 4年12月[歯科技工士養成所指定規則一部改正]
平成 6年 4月文部大臣指定の歯科技工士学校の卒業生にも国家試験受験資格が与えられ、名称も歯科技工士法に改められる
平成 7年 1月歯科技工士科、歯科衛生士科の大学昇格を目指し、大学設立準備委員会事務局を開設
     9月明倫短期大学設立準備委員会に校地、校舎、図書、教具教材、現金を寄付する。
文部大臣に学校法人明倫学園の設立申請書ならびに明倫短期大学設置認可申請書(一次)を提出
平成 8年 6月文部大臣に明倫短期大学設置認可申請書(二次)提出する。
    12月文部大臣より学校法人明倫学園の設立ならびに明倫短期大学(歯科技工士学科、歯科衛生士学科)の設置認可を受ける。
明倫短期大学設立準備委員会の総資産を学校法人明倫学園に寄付する。
平成 9年 4月明倫短期大学開学
平成10年 3月歯友会歯科技術専門学校閉校
平成10年12月文部省より専攻科生体技工専攻、保健言語聴覚学専攻、医療衛生専攻の設置届について受理される。
文部省より専攻科保健言語聴覚学専攻につき、言語聴覚士法に定める学校として指定を受ける。
平成11年 4月専攻科生体技工専攻、保健言語聴覚学専攻、医療衛生専攻開設
平成12年 4月施設や在宅の要介護者に対する医療支援の為、送迎車、歯科器材運搬車を設備し、送迎診療を通して、地域医療、福祉活動を開始
平成13年10月教育体制の更なる充実を図る為、学内LAN・情報処理機器の整備を行なう。
平成14年 4月在学生の教育支援として明倫短期大学学費減免制度を制定
     6月学内報発刊
     8月訪問介護、医療事務、情報処理教育の充実を図る為に資格取得特別講座を開講する。
「ナノテクノロジーの医療への応用研究」が採択され、新潟大学、他県内3医療系大学と新潟県工業技術総合研究所との6年間の共同研究が開始される。
    12月明倫短期大学学会を設立 設立総会及び記念講演会を行う。
平成17年 7月平成17年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」に「高齢社会に対応した
歯科衛生士の育成-歯科口腔介護教育のカリキュラムへの導入-」(歯科衛生士学科)が採択される。
平成18年 4月歯科衛生士学科3年制課程へ移行
平成19年 4月平成19年度文部科学省委託推進事業「社会人学び直しニーズ対応推進教育プログラム選定取組課題として「潜在的歯科衛生士の再就職促進のための教育・研修・スキルアッププログラム」(歯科衛生士学科)が採択される。
    10月財団法人短期大学基準協会による第三者評価のための訪問調査を受ける。
平成20年 3月財団法人短期大学基準協会より適格認定される。
     7月財団法人歯友会創立50周年記念式典挙行
第4回国際歯科技工学術大会テクニカルコンテストで、歯科技工士学科2年南雲純平君が最優秀賞(金章)を受賞
平成21年 4月専攻科口腔保健衛生学専攻開設
     7月附属施設として「ことばスクール」を開設
     7月平成21年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」(学生支援推進プログラム)に「就職先定着のための情報共有化と迅速な情報配信による学生支援」が採択される。
平成22年 1月学生総合支援センターを開設
4月学校法人明倫学園歯友会居宅介護支援センターを開設
平成23年 3月高等教育コンソーシアムにいがたが設立され、参加する。
平成23年10月日本歯科技工学会第33回学術大会にて、学生テクニカルコンテストが開催され、歯科技工士学科2年細野貴久君が金賞、同学科2年青木直美さんが銀賞を受賞
12月明倫短期大学学会第10回記念学術大会が、新潟市民プラザにて開催される。
平成25年 7月第5回国際歯科技工学会学術大会にて、学生テクニカルコンテストが開催され、歯科技工士学科2年樋口晴佳さん、本間璃奈さんが金賞を受賞
10月1・3・5号館校舎の耐震工事着工
平成26年10月財団法人短期大学基準協会による第三者評価のための訪問調査を受ける。
平成27年 2月独立行政法人大学評価・学位授与機構による、認定専攻科(口腔保健衛生学専攻)における教育の実施状況等の審査結果について、「適」と認められる。
3月財団法人短期大学基準協会より適格認定される。
3月1・3・5号館校舎の耐震工事竣工
3月専攻科保健言語聴覚学専攻閉科
10月明倫短期大学校友会創立55周年記念式典挙行
平成28年10月明倫短期大学開学20周年記念式典挙行
平成29年 4月専攻科生体技工専攻が、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構より認定専攻科として認定される。
平成30年 7月歯友会連合事業団創立60周年記念式典挙行
9月日本歯科技工学会第40回学術大会にて、学生テクニカルコンテストが開催され、歯科技工士学科2年阿部溫知君が金賞を受賞
   10月個人歯科医院において歯科衛生士学科学生の臨床実習を開始
令和2年 4月厚生労働省「令和2年度歯科技工士の人材確保対策事業」について、事業実施団体として選定される。
令和3年 6月厚生労働省「令和3年度歯科技工士の人材確保対策事業」について、事業実施団体として選定される。
   9月一般財団法人大学・短期大学基準協会による認証評価のための調査を受ける。
令和4年 3月一般財団法人大学・短期大学基準協会より適格認定される。
 4月厚生労働省「令和4年度歯科技工士の人材確保対策事業」について、事業実施団体として選定される。
令和5年 2月独立行政法人大学改革支援・学位授与機構による、認定専攻科(生体技工専攻、口腔保健衛生学専攻)における教育の実施状況等の審査結果について、「適」と認められる。
令和5年 4月厚生労働省「令和5年度歯科技工士の人材確保対策事業」について、事業実施団体として選定される。