口腔保健衛生学専攻の特長
学士(口腔保健学)の学位取得を目指す
保健・医療・福祉など幅広い専門分野の理論・知識・技術を修得し、 新時代のリーダーとなる歯科衛生士を養成する専攻科がスタートしました。 大学評価・学位授与機構が定める条件を満たせば、学士(口腔保健学)の 学位(4年制大学と同等)を取得することができます。歯周病予防・治療のスペシャリストをめざします
歯科の二大疾患の一つである歯周病は多くの国民が罹患しており、生活習慣病として 位置づけられています。近年、糖尿病等の全身疾患との関係が明らかになり、医科との 連携が図られてきています。
本専攻科は、歯周病の予防・治療に大きな役割を担う歯科衛生士の、スペシャリストをめざします。時代のニーズに対応した高度な技術を取得します
時代のニーズに対応した審美歯科(ホワイトニング等)や、 歯科口腔介護などの高度な技術を取得します。
受験資格
- 歯科衛生士養成機関である修業年限3年の短期大学を卒業または卒業見込みの者
- 歯科衛生士養成機関である修業年限3年以上の専修学校の専門課程を修了または卒業見込みの者のうち大学に編入学できる者
入学から修了・就職までの流れ
2022年度実績
就職率
100%求人数
399名求人倍率
44.3倍
2022年度 就職先一覧
新潟県
あきはそらいろ歯科、あらし歯科口腔外科クリニック、医療法人社団 慈誠会 佐藤歯科医院、たかはし歯科クリニック、医療法人社団 D&J 新潟西歯科クリニック、医療法人社団 浜歯科医院、村田歯科医院
長野県
医療法人 延徳歯科医院
東京都
株式会社ジーシー
ポリシー
アドミッションポリシー
専攻科口腔保健衛生学専攻では、以下のような資質を備えた人を求めている
- より高度なコミュニケーション能力を身に付けたい人
- 多職種と協働できる協調性のある人
- より資質の高い歯科衛生士を目指している人
- 歯科衛生の専門性を高めたい人
- 研究心をもって口腔機能管理能力を積極的に習得したい人
- 高度な専門知識と技術を社会に還元する意欲のある人
カリキュラムポリシー
歯科衛生士の国家資格を活かし、高度で実践的な知識・技術を獲得させるために、以下のカリキュラムを編成する
- 患者の行動変容を促すコミュニケーション能力を培う
- 多職種連携能力を身につけるため能力を培う
- 先端歯科医療技術のための最新の知識を培う
- 歯科衛生過程に基づく口腔機能管理能力を培う
- 問題を解決するための探究心を培う
- エビデンスに基づいた歯科衛生過程の実践能力を培う
ディプロマポリシー
本学所定の専攻科の単位を修得して、以下の能力を身につけた者を修了認定し、学位授与機構の学士(口腔保健衛生学)を授与する
- 医療人としての人格・倫理観に基づいて、自己研鑽できる能力
- 多職種連携の一員として、行動変容を促せるコミュニケーション能力
- 歯科衛生の専門職としての、より高度な知識・技術
- 歯科衛生過程に基づく口腔機能管理能力
- 歯科保健教育に必要な研究力と問題解決能力・プレゼンテーション能力
- 次世代の歯科衛生士を育成できる教育・指導力